進士 多佳子
TAKAKO SINZI
進士 多佳子
TAKAKO SINZI
| 職位 | 非常勤 |
|---|---|
| 専攻 | 一般教養・資格 |
| 学位 | 工学博士 社会デザイン学修士 |
| 経歴 | ■経歴 ・専門：情報表現。 ・学術的経歴 立教大学大学院で比較組織ネットワーク学を専攻。組織の社会的責任（サステナビリティ）、個人の記憶の記録と社会的情報伝達を研究。 日本大学大学院で数理情報工学を専攻。個人の体験を安全に社会実装するライフヒストリーシステム（LHS）を研究。 ・ビジネス経歴 自営プロダクションおよび一部上場企業のブランディング・出版部門の責任者を経て、現在も企業を中心に組織のブランディングを行う。 専門技術領域は、クリエイティブディレクション、アートディレクション、コピーライティング、書籍編集・ライティング、グラフィックデザイン、インフォグラフィックス、空間デザイン、CSR（企業の社会的責任）、クリエイター教育。 ・現在の所属 日本大学 生産工学部 数理情報研究科 上席客員研究員 株式会社ケイス 代表取締役 株式会社ブロードキャピタル・パートナーズ CBO 株式会社グリーンエナジー＆カンパニー CBO （*CBO＝チーフ・ブランディング・オフィサー） ・所属学会および協会 情報処理学会、日本科学史学会、日本デジタルゲーム学会 大学女性協会（JAUW） ■研究業績 <論文> ・離れて暮らす家族による協調作業で家族の歴史を可視化するシリアスゲームの開発（科学技術融合進行財団 30周年記念論文集, 2024） ・Life History Support System “LHS” Recording Memories and Sharing Stories for Family Social Network （AHFE Hawaii Conference, 2023, 共著） ・ライフヒストリ作成支援システムに関する研究（日本大学, 2023） ・経験と知識の家族間シェアを促進するライフヒストリ支援システム（情報処理学会 論文誌デジタルプラクティス,Vol.3 No.4, pp.39-50, 2022） ・“Life History Support System: Sharing Stories and Visualizing the Past”（“Narrating Lives”: International Conference on Storytelling, (Auto)Biography and (Auto)Ethnography, London Centre for Interdisciplinary Research, 2021） ・家族協調型ライフヒストリ記録支援システムの一次試作（情報処理学会FIT2020 第19回情報科学技術フォーラム, 2020） ・インフォグラフィックスで理解するA I 〜ストーリーの可視化（文星芸術大学 紀要 第32号, pp.57-66 研究レポート, 2020） <出版物> ・統計数理のインフォグラフィック的思考：連載5回（ESTRELA,統計情報研究開発センター, 2022〜2023, ライティング・編集） ・『Chikio Hayashi, The Man Who Liked Data』（統計情報研究開発センター 2021、調査・編集） ・『アイアンハート』（株式会社昭文社, 2019, ライティング・編集） <入賞> ・科学技術融合振興財団 第16回FOST新人賞(2023) ・情報処理学会FIT2020 第19回情報科学技術フォーラム FIT奨励賞（2020） |
| 専門分野 | 情報表現工学（情報の可視化） ライフヒストリー工学 科学史 シリアスゲーム |
作品リスト
インフォグラフィック「アイディアの歴史-AI略史」
インフォグラフィック「海と森の太陽エネルギー工学」
書籍『Chikio Hayashi, The Man Who Liked Data』
書籍『アイアンハート』