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とちぎ秋祭りの主役!栃木市指定文化財「諫鼓鶏(かんこどり)」の修復プロジェクトがスタート

文星芸術大学の教員と学生、そして伝統を受け継ぐ専門家が手を携え、栃木市の歴史的な文化財を未来へつなぐ新たなプロジェクトが動き出しました。

今回スタートしたのは、泉町自治会が所蔵する栃木市指定有形民俗文化財「諫鼓鶏(かんこどり)」の修復プロジェクト。

1874(明治7)年以前に制作されたとされる「諫鼓鶏」は、栃木市で数年に一度開催される伝統のお祭り「とちぎ秋祭り」に登場する、豪華絢爛な江戸型人形山車のひとつです。

文星芸大の技術と情熱で、歴史の美を現代によみがえらせる

今回の修復プロジェクトには、本学の教員・学生、そして学外の専門家による強力なチーム体制で進められます。

指導・参加教員
総合造形専攻 非常勤講師・彫工師 黒崎 孝雄
総合造形専攻 日本画分野 教授 中村 寿生
総合造形専攻 地域文化創生分野 准教授 繁村 周
総合造形専攻 非常勤講師 大橋 美舟
総合造形専攻 助手 小林 駿/曽根 美咲

参加学生
博士課程(日本画/文化財)
総合造形専攻 地域文化創生分野・日本画分野の学生たち(授業および有志活動として参加)

右) 日本画分野 教授 中村 寿生
右) 地域文化創生分野 准教授 繁村 周

伝統技法を学び、実践する貴重な現場

本学非常勤講師でもある彫工師の黒崎孝雄氏による専門的な指導のもと、伝統的な技法を駆使して修復を行います。

文化財修復のリアルな現場を経験することは、学生たちにとってもこれ以上ない生きた学びの場となります。地域の大切な宝を次の世代へと美しく引き継ぐため、情熱を込めて作業を進めていきます。

2ヵ年計画で挑む一大プロジェクト

歴史ある貴重な文化財を後世に残すため、今回の修復プロジェクトは2ヵ年計画で慎重に進められます。
本企画は泉町自治体によって修復のための資金をクラウドファンディングによって集めています。
時の流れの中で傷んでしまった部分を一つひとつ精査し、伝統の技法に則って修復を施していく、妥協のない手仕事の連続です。じっくりと時間をかけて美しさを取り戻していく、文星芸大の誇る技術力と地域連携の挑戦に、ぜひご注目ください。


クラウドファンディング
とちぎ秋まつり特設サイト