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地域連携事業・フレイル予防かるたを制作

地域連携事業・フレイル予防かるた

西山緑医師(にしやま内科クリニック)が、ライフワークとして取り組んでいる「フレイル予防かるた」(フレイル=高齢になって気力や体力が衰えて社会活動を行わなくなった状態)の絵を山本あまねさん(総合造形専攻・3年)が担当。山本さんは、自身の曾祖母が動物に癒されている身近な体験から、動物をモチーフに選び、その仕草を丁寧に描いた。読み札の文字で始まる名前の植物も画面に配し、色鮮やかで楽しいかるたが完成した。読み札の文章は西山医師が考案し、「リズムよく、身近な話題をモチーフにして」フレイル予防を楽しみながら覚えられる工夫がされており、今後のフレイル予防への一助が期待される。

0824フレイルかるた_絵札(292×372)01

0822フレイルかるた_読札(292×372)01

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