大学院の教育理念
教育理念
本学は教育基本法に則り、学校教育法の定めるところにより、学是「三敬精神」を教育の基盤として学術の理論および応用を教授研究し、その深奥を究め、または高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識および卓越した能力を培い、教育研究を通じて人格を陶冶するとともに、学部の教育体系を基礎に、より高度な専門知識・能力および研究を修めた人材を養成し、文化の進展に寄与することを教育理念とする。
教育目的
本学は、優れた芸術作品制作者、有能な研究職従事者の養成、伝統と最先端の双方に根差した高度な優れた美意識を持った人材の養成および広く文化に貢献できる人材養成並びに文化を大切にする姿勢が他(国)を理解し、互いに影響を与えるこれからの国際人の養成を教育目的とする。
教育目標
博士前期課程は、学部教育において修得してきた制作技術と造形理念および芸術理論を踏まえ、より高度な専門知識・能力をもった人材を、博士後期課程では、造形創作を人と環境との調和を視点に理論展開し、創作研究系も高度に洗練された造形表現手法の研究に力点を置きながら新しい芸術研究の展開ができる人材を養成することを教育目標とする。