ZOUKEI 総合造形専攻

ホンモノを追及し、感動を生む。
文化の継承と創生で心豊かな社会をめざす。

1・2年次には基礎力を身につけ、さらに日本画・洋画・立体など様々な造形の技法を学びます。同時に地域と連携するプロジェクト型の授業で、芸術における社会貢献という実践の場も経験できます。3年次からは自分の専門分野を決め、専門性に特化したカリキュラムを履修します。理論系の地域文化創生分野では、実技科目を履修しないカリキュラム構成も用意しており、芸術文化と社会をつなぐ人材を育成します。

ZOUKEI

1年次

共通基礎(全専攻授業)

1年次前期には共通基礎科目として全専攻で、「デッサン」「色彩構成」「造形感覚」「素材研究」を学び美術の基礎を固めます。

専攻別授業

実技系は日本画・洋画・立体分野を横断するカリキュラムをステップアップさせながら進んでゆきます。基礎を固める事が到達目標になります。地域文化創生分野は、理論の基礎と地域に根差した美術との関りの中で社会とアートの関わりを体験として持つことが到達目標となります。

ZOUKEI

2年次

総合造形専攻 2年次

実技系は引き続き各分野を行き来し幅広い意味での造形力を身に着けてゆきます。物と空間の持つ意味、捉え方、表現の違いを見つけられるようになり各分野の材料(あるいは素材)と技法をそれぞれの芸術観と照らし合わせながら造形そのものに迫り、芸術の意味を掘り下げてゆきます。
地域文化創生分野は、一年次での学びをより自分のものとし自ら立案、計画、実行に移せる人材養成をはかります。